住まいづくりと 工学研究科公開講座 まちづくり その地域性とは? -HOPE 計画の 40 年


2022 年度  東北大学大学院工学研究科公開講座のお知らせ

地域自らが考え、地域の住文化に根ざした住まい・まちづ くりを推進するために 1983 年に国土交通省(当時建設省) 住宅局の補助事業として地域住宅計画=HOPE 計画が創設 され、多くの地方自治体が計画を策定、実施してきた。 以来 40 年近く、地域自らが、地域の人・物・技術の活用によっ て、個性ある地域の実現による活性化や持続可能な社会の 実現を目指した。そしてこれら一連の考え方は、地域別省 エネ基準、そして地域型復興住宅建設と、様々な住まい・ まちづくりのフェーズで用いられ、現在の住まい・まちづ くり手法には必要不可欠なものとなった。では実際その「地 域性」とは何だったのだろうか? これまでの、そしてこれからの我が国の住まい・まちづく りのあり方を見据えながら、この「地域性」とは何かを改 めて展望する。

開催日時:令和 4 年 8 月 6 日(土)13:00 ~ 16:30

開催場所:オンライン(接続先は申し込み者に前日までに別途連絡)

参加定員:200 名 参加費用:¥1,000(要事前申込み)

 

フライヤー

岩田 司 教授からの参加のお願い