令和2年以降の建築士試験を合格した方【確認用】


令和2年以降の建築士試験に初めて受験して合格し「学歴」、「学歴+実務」、「実務経験」若しくは「資格」で免許申請をされる方、又は令和元年以前に初受験して合格し「実務経験」で免許申請をされる方(フロー図の「A」及び「C」に該当)

令和2年以降の二級・木造建築士試験に初めて受験し合格した方、又は令和元年以前に初受験して合格し「実務経験」で免許申請をされる方は下記の書類の提出が必要です。

(または、令和元年以前の試験の受験経験はあるが、令和2年以降の二級・木造建築士試験の受験申込時に普及センターに学歴、実務経歴書等、または資格を証明する書類を提出した方も同様)

原則、「学歴」「実務経験」又は「資格」で免許申請をされる方は学歴、実務又は資格に関する書類の提出は必要ありませんが、受験申込時と変更する場合は提出が必要です(受験申込時と変更する場合は次ページ)。

また、「学歴+実務」で免許申請をされる方は学歴に関する書類の提出は必要ありませんが、実務経歴書の提出が必要となります。受験申込時と変更する場合は提出が必要です(受験申込時と変更する場合は次ページ)

なお、実務内容の審査を経て、実務経験を満たしていないと判断された場合、申請者に書類を返却します。この場合、申請者は申請手数料の還付請求が可能です。また、再度の申請時には、前回提出した登録免許税納付書領収証書、申請手数料払込受付証明書を使用することが可能です。

 

必要書類(令和2年以降の試験に初めて受験し、合格した方)

 書類 等注意事項
1二級・木造建築士免許申請書【PDF】
2二級・木造建築士住所等の届出【PDF】
3本籍の記載のある住民票の写し(原本)・マイナンバーの記載がないもの
・発行の日から6ヶ月以内のもの
4申請手数料払込受付証明書24,400円
5証明写真 1枚・縦45mm×横35mm
・無帽・無背景・正面上三分身
・6ヶ月以内に撮影したもの
6合格通知書(製図の合格通知書)(原本)
※郵送の場合はコピー
原本(対面時)は提示のみ
7旧姓・通称名併記の確認書類旧姓通称名併記希望者のみ
8法定講習受講修了証(二級・木造建築士定期講習・管理建築士講習)の原本とコピー法定講習受講履歴の記載を希望する申請者のみ
9実務経歴書(「学歴+実務」で免許登録申請される方のみ)
勤務先毎(自営業を含む)の実務経歴を記入
(「学歴+実務」で免許登録申請される方のみ))
勤務先毎(自営業を含む)の実務を証明する(実務経歴書と対応していること)
【PDF】|【Word】|【記入例】

※記入例は日本建築士会連合会の一級建築士免許申請を参照

【対象実務の例示コード表】
①「令和2年3月1日以降」の実務
②「平成20年11月27日まで」と
 「平成20年11月28日から
  令和2年12月29日まで」の実務
10実務経歴証明書(「学歴+実務」で免許登録申請される方のみ))
勤務先毎(自営業を含む)の実務を証明する(実務経歴書と対応していること)
【PDF】|【Word】|【記入例】

※記入例は日本建築士会連合会の一級建築士免許申請を参照

※書類7の確認書類とは、旧氏に旧姓の記載がある住民票または戸籍謄本か抄本。

郵送申請の場合について

  • 本人確認のための公的証明書(運転免許証等)の写しを添付して下さい。
  • 配達記録の残る方法(簡易書留、レターパックプラス等)でお送り下さい。
  • 書類不備や記入漏れがある場合は受付できません。
  • 確認事項がある場合、電話等で問い合わせる場合がありますのでご了承下さい。
  • 書類申請お預かり書の発行を希望する場合は、住所・氏名を記入し、84円切手を貼り付けた返信用封筒に同封して下さい。
  • 郵送での免許証明書交付を希望される場合は、レターパックプラス(赤いパッケージ)を同封して下さい。
    なお、送付先は申請書に記載されている現住所に限ります。

会社が倒産している場合の提出書類について

  • 実務を行った会社がすでに倒産している場合も、実務経歴書、実務経歴証明書の提出は必須です。
  • また、申請する実務を行った会社がすでに倒産している場合、当該会社に所属していたことを証明する書類(源泉徴収票、社会保険加入記録書など)が必要です。

登録要件を満たさない(書類返却)の場合

  • 実務内容の審査を経て、実務経験が満たしていないと判断した場合、申請者に書類を返却します。
  • この場合は、申請者に士会まで書類を取りに来ていただくか、申請者に確認のうえ郵送により返却してください(費用は申請者負担)。
  • 申請者は申請手数料の還付請求が可能であり、「登録免許税納付書領収証書」および「振替払込受付証明書」(審査後返却されたもの)は、次回申請手続きの際も使用できます。

 


■令和2年以降の試験の合格者で、令和元年以前に受験経験がある方(フロー図の「B、D、E」に該当)

令和元年以前に受験経験がある方で、受験申込時に申請した学歴、実務経歴書または資格に変更がない方、または令和2年以降の試験の受験申込時に、普及センターに学歴、実務経歴書または資格を証明する書類を提出していない方は、下記の書類の提出が必要です。

書類11は学歴又は学歴+実務により申請する方が、書類12は資格により申請する方が、書類13及び14は学歴+実務又は実務により申請する方が提出します。

 

必要書類(令和2年以降合格した方で、令和元年以前の受験経験がある方)

 書類 等注意事項
1二級・木造建築士免許申請書【PDF】
2二級・木造建築士住所等の届出【PDF】
3本籍の記載のある住民票の写し(原本)・マイナンバーの記載がないもの
・発行の日から6ヶ月以内のもの
4申請手数料払込受付証明書24,400円
5証明写真 1枚・縦45mm×横35mm
・無帽・無背景・正面上三分身
・6ヶ月以内に撮影したもの
6合格通知書(製図の合格通知書)(原本)
※郵送の場合はコピー
原本は提示のみ
7旧姓・通称名併記の確認書類旧姓通称名併記希望者のみ
8法定講習受講修了証(二級・木造建築士定期講習・管理建築士講習)の原本とコピー法定講習受講履歴の記載を希望する申請者のみ
9学歴関係書類学歴により申請する申請者のうち、以下のいずれかに該当する申請者は提出してください。
・ 建築士試験の受験申込時に申請した学歴とは異なる学歴を用いて登録申請をする申請者
・ 令和元年以前の既受験者で、令和2年以降の試験の受験申込時に、学歴を証する書類を提出していない申請者
10建築設備士試験合格(又は建築設備士講習受講)証書のコピー(A4)建築設備士資格による申請者のうち、令和元年以前の既受験者で、令和2年以降の試験の受験申込時に、建築設備士試験合格(又は建築設備士講習受講)証書のコピーを提出していない申請者は提出してください。
11実務経歴書(「学歴」又は「資格」で登録申請される方は不要です)
勤務先毎(自営業を含む)の実務経歴を記入
【PDF】|【Word】|【記入例】

※記入例は日本建築士会連合会の一級建築士免許申請を参照

【対象実務の例示コード表】
①「令和2年3月1日以降」の実務
②「平成20年11月27日まで」と
 「平成20年11月28日から
  令和2年12月29日まで」の実務

12実務経歴証明書(「学歴」又は「資格」で登録申請される方は不要です)
勤務先毎(自営業を含む)の実務を証明する(実務経歴書と対応していること)【PDF】|【Word】|【記入例】

※記入例は日本建築士会連合会の一級建築士免許申請を参照

※書類9の確認書類とは、旧氏に旧姓の記載がある住民票または戸籍謄本か抄本。
通称名を併記希望者は、通称名の記載のある住民票。

郵送申請の場合について

  • 本人確認のための公的証明書(運転免許証等)の写しを添付して下さい。
  • 配達記録の残る方法(簡易書留、レターパックプラス等)でお送り下さい。
  • 書類不備や記入漏れがある場合は受付できません。
  • 確認事項がある場合、電話等で問い合わせる場合がありますのでご了承下さい。
  • 書類申請お預かり書の発行を希望する場合は、住所・氏名を記入し、84円切手を貼り付けた返信用封筒に同封して下さい。
  • 郵送での免許証明書交付を希望される場合は、レターパックプラス(赤いパッケージ)を同封して下さい。
    なお、送付先は申請書に記載されている現住所に限ります。

会社が倒産している場合の提出書類について

  • 実務を行った会社がすでに倒産している場合も、実務経歴書、実務経歴証明書の提出は必須です。
  • また、申請する実務を行った会社がすでに倒産している場合、当該会社に所属していたことを証明する書類(源泉徴収票、社会保険加入記録書など)が必要です。

登録要件を満たさない(書類返却)の場合

  • 実務内容の審査を経て、実務経験が満たしていないと判断した場合、申請者に書類を返却します。
  • この場合は、申請者に士会まで書類を取りに来ていただくか、申請者に確認のうえ郵送により返却してください(費用は申請者負担)。
  • 申請者は申請手数料の還付請求が可能であり、「登録免許税納付書領収証書」および「振替払込受付証明書」(審査後返却されたもの)は、次回申請手続きの際も使用できます。